オンデマンド印刷機を持ちながら、内職的な仕事をされている会社で商談。
自社で、商品を企画し、小ロットで印刷し、内職的な仕事で最終商品にして販売されている。
ここのオンデマンド印刷機でコースターの紙が印刷できれば、商品企画の幅が広がる可能性を感じた。
逆に小ロットでの印刷をお願いできれば、サンプルを作りやすくなり、わが社の提案力や企画力もUPする。
最初は自社で印刷+加工で小ロットでスタートし、数が増えていくと、外注にシフトしていく。
初期投資が少ないため、商品点数を増やしやすく、良いものだけを残せる。
まさに必勝パターン。
目先の数量が少ないため、専門業者とは付き合いにくそう。
ネットでも大体揃うが、やっぱり専門業者の方が良い時も多い。
ただ、専門業者の一人として思うのは、最近は目先の数が少なくても、こういった人とお付き合いする方が、結局、
継続的な仕事になっていく気がする。
そんな風に思ってこまごまやっているので、こちらとしても、小ロットの加工や、サンプルづくりの方法もいろいろと蓄積されてきている。
SNSに上げることを考えると、1個か2個できればよい。
SNS時代、その1個2個があるか、ないか、の差は大きい。
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