2024年10月9日 サンプル~小ロット

オンデマンド印刷機を持ちながら、内職的な仕事をされている会社で商談。

 

自社で、商品を企画し、小ロットで印刷し、内職的な仕事で最終商品にして販売されている。

 

ここのオンデマンド印刷機でコースターの紙が印刷できれば、商品企画の幅が広がる可能性を感じた。

逆に小ロットでの印刷をお願いできれば、サンプルを作りやすくなり、わが社の提案力や企画力もUPする。

 

最初は自社で印刷+加工で小ロットでスタートし、数が増えていくと、外注にシフトしていく。

初期投資が少ないため、商品点数を増やしやすく、良いものだけを残せる。

まさに必勝パターン。

 

目先の数量が少ないため、専門業者とは付き合いにくそう。

ネットでも大体揃うが、やっぱり専門業者の方が良い時も多い。

 

ただ、専門業者の一人として思うのは、最近は目先の数が少なくても、こういった人とお付き合いする方が、結局、

継続的な仕事になっていく気がする。

そんな風に思ってこまごまやっているので、こちらとしても、小ロットの加工や、サンプルづくりの方法もいろいろと蓄積されてきている。

 

SNSに上げることを考えると、1個か2個できればよい。

SNS時代、その1個2個があるか、ないか、の差は大きい。